Tシャツの歴史!Tシャツ好きはまずここから入らないと始まらないでしょう!というかここを知らないと真のTシャツ好きとは言えませんのでしっかりと見ていって下さい。
Tシャツは、今はファッション目的として愛用されていますが、昔はそうでは無く、スポーツウェアとして開発された衣類だそうです。因みに生まれたのは大体80年ほど前だそうです。また、Tシャツは元々男性用下着としても愛用されていたのですが、時代の移り変わりと共に、女性にも好んで着られるようになったようです。レディースファッションではTシャツのバラエティにとんだデザインやラフにスタイルを変えられるところから、レザージャケットやスカジャンと合わせてちょっとブラック・ロック系にしてみたり、レディースカジュアルなスタイルには人気の定番になっています。
現代でも学校の体育の授業などでは学年Tシャツを使っているところもあるようです。オリジナルデザインのクラスTシャツはイベントなどでも広く用いられ、一体感を作るアイテムとして人気です。そしてクラスTシャツは思い出の品になったりもするのですね。
ファッションとしてのオリジナルTシャツはいまや色々な国の画家やイラストレーターのキャンパスです。オリジナルTシャツは公式のグッズなどにも良く使われています。
少し悲しい話なのですが、Tシャツの需要を一気に広めたのは、第一次世界大戦と第二次世界大戦だと言われています。何故なら、戦時中に、Tシャツが米軍の公式下着として採用されて、それから戦争が色々と起こり、アメリカが勝利を収めていき、そしてアメリカの文化などが世界に広まり必然的にTシャツの需要が増えていったと言うことです。
少し悲しい話ですけど、この戦争が無ければTシャツはここまで普及していなかったかも知れないのですから、皮肉な話ですよね。。。
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